"日本の妖怪は怖くない"言説の一因に、展覧会を開催する美術館博物館的にそのほうが集客面で都合がよいから、ということは多かれ少なかれあるのではないか、と邪悪な思考をする。
— もりたねこさん (@morita11) 2013年2月4日
90年代以降の妖怪系展覧会の端緒となったといわれる兵庫県立歴史博物館の特別展「おばけ・妖怪・幽霊…」がつくった「普段は博物館に来ないような層を呼び込める人気企画」club.japanknowledge.com/jk_blog/museum… という流れは、日本の妖怪のイメージ形成に間違いないく影響していると思う。
— もりたねこさん (@morita11) 2013年2月4日
@morita11 その傾向はありますね。そこからの脱却が今後は逆に大変そうですが(観客が多い→どこでもそう変わらない→陳腐の高速化)
— 氷厘亭氷泉さん (@hyousen) 2013年2月4日
@hyousen 昨年の福岡市博物館の展覧会はお化け屋敷化が進んでる感を強く受けましたが、これからどうなっていくのかなと思います。
— もりたねこさん (@morita11) 2013年2月4日
すでに93年の川崎市民ギャラリー「妖怪展」が、「博物館にお化け屋敷を再現し」、「作品を見ることを楽しむことに重点を置いた企画展」の例として挙げられている bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/hil… ことからも、業界では自明の流れなのかもしれない。べつにそれが悪いとかではなく。
— もりたねこさん (@morita11) 2013年2月4日